【6月中旬】とうもろこし栽培「ヤングコーン」の収穫

とうもろこし

6月中旬に入り、とうもろこしが実ってきました。

とうもろこしは、1株に2〜3つの雌穂しすい(とうもろこしの実の部分全体と思ってください。)が付きます。

でも、よくばってすべての雌穂を残してしまうと、1本1本に甘みが出ません。

なので、基本的には一番上の雌穂だけを残し、下にある雌穂を摘み取っていきます。

で、その摘み取った雌穂がヤングコーンとなるわけです。

当ファームのとうもろこし畑

とうもろこし畑

こちらが当ファームのとうもろこし畑です。

とうもろこしの株に、2〜3本の雌穂が付いてきました。

一番上の雌穂だけを残して摘み取っていきます。

とうもろこしの雌穂を摘み取るようす

とうもろこしの株を1本1本をチェックし、茎を折らないよう慎重に雌穂を摘み取っていきます。

雌穂を摘み取っているところ

手でサクッ!と、むしり取れる雌穂もあれば、包丁を使わないとキレイにむしり取れない雌穂もあります。

状況を見て、手でむしるか?包丁を使うか?その場で判断していきます。

摘み取る雌穂がコレ

雌穂を指でさしているところ

指でさしているのが、摘み取る雌穂です。

その上の雌穂を1本残し、こちらを後々収穫します。

摘み取った雌穂は、とうもろこしの畝にポイ

摘み取った雌穂を畝の捨てるところ

摘み取った雌穂は、食べてもマズイので畝間にポイします。

ただし、 小さめの雌穂はヤングコーンとして収穫!

収穫したヤングコーン

小さすぎず、大きすぎない、手頃な大きさの雌穂は、ヤングコーンとして収穫します。

ヤングコーン

皮をむくと、新鮮なヤングコーンがっ!

収穫したヤングコーンは、皮のまま焼いてパクリ!

ヤングコーンを焼いているところ

ヤングコーンのヒゲ(外側)を取り、皮を3枚ほど残してオーブンで焼いていきます。

オモテ側:7分
ウラガワ:5分

焼き終わったら、オリーブオイルと塩をかけて完成。

おいしくいただきました。

コメント

農業一年生

実家で農業をしている両親が高齢のため、本腰を入れて農業をはじめることになりました。

40代後半ですが、日々 奮闘しながら農作業にはげんでます。

Follow Me !
タイトルとURLをコピーしました