育苗ハウスで育てた落花生。そろそろ植え付けのタイミングだぁ。
ということで、天候があやしい中、作業開始!
準備万端!畑に植える落花生の苗
小さい育苗ハウスで育てた落花生の苗。
そろそろ畑に植え付けるタイミングとなりました。
落花生を畑に植え付ける前にやることがある
- カラスよけ対策
- 苗を植える場所の穴あけ
苗をスムーズに植えるために、マルチシートの穴の部分に落花生の根の深さ分の穴をあける。
そして、苗を植えたあとカラスに持ってかれないよう糸張りする作業が先にあります。
80cmに切った竹の棒。
これを畝の両端に2本立て、落花生の苗を植えたあとに糸を張ります。
畝の両端にさした竹の棒に糸を張ると、カラスが落花生の苗に近づかなくなるんです。
糸が羽に引っかかるのをカラスが嫌るから。
そんなんで大丈夫ですか?と思われるかもしれませんが、結構な効果ありです。
ただし、糸を張るのが面倒臭いというデメリットも…。
落花生の苗を植えるとき、根の深さ分の穴をあけておくと作業がラクです。
一回一回、手で掘ると大変なので40mm径の棒をマルチシートの穴にぶっ込んで穴をあけておきます。
育苗ハウスから、落花生の苗をやさしく取り出す
落花生の苗の根を傷めないよう、フォークを使ってやさしく掘り起こしていきます。
気を使う作業のため、苗を掘り起こすのは80歳になる父が担当。
キレイに掘り起こせました。
一度に多く掘り起こすと、苗が痛むので数回に分けて苗を掘り起こします。
いよいよ、畑に落花生の苗を定植
まずは、落花生の苗をマルチシートの上に並べていきます。
落花生の苗の根を真っ直ぐに。
落花生の根を穴に投入。
穴の中に空間をつくらないよう、土をかぶせます。
軽くギュッギュッ!と押さえつけます。
こんな感じで1本の植え付け完了!
落花生の苗を植え付けたら、竹の棒に糸張り
畝の両端にさして置いた竹の棒に、黄色の糸を張ります。
落花生の苗の真上に来るように。高さは苗の5〜10cmくらい上。苗が成長する都度、糸の高さは変えていきます。
そのため、竹の棒に縛る糸は、簡単にほどけるようにしておきます。
これで、落花生の植え付け完了です。
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