育苗ハウスの中に種を撒いたスナップえんどう。もうそろそろ、畑へ植え付ける時期がきたので畑の準備にとりかかります。
スナップえんどうを植える畑
1週間以上前に、苦土石灰と堆肥を撒いて耕した畑です。
まずは、直線の畝をつくるため目印をつけていきます。
畝をつくったあと、マルチをセッティング
畝幅は75cmほど。
マルチが足りなかった畝は、とうもろこしやジャンボ落花生で使ったお古のマルチを使っています。
マルチの穴と穴の幅は50cm。ただし、スナップえんどうを植えるときは、穴を1個飛ばしで植えていきます。
株間で言うと1mです。
というのも、スナップえんどうは横にワサワサと大きく広がるためです。
株間が近すぎると、成長したとき日当たりが悪くなる&収穫しづらいので1mの幅をあけるようにしています。
鳥よけのキラキラテープをセットして、植え付け準備完了!
スナップえんどうの苗を植え付けたあと、鳥にイタズラされないようキラキラテープをセットしました。
ある程度成長したら、このキラキラテープは外します。
今回植えるスナップえんどう(つるあり)
大莢スナップえんどう「豊姫」
露地栽培で草丈が120cm前後になる、ツルありスナップえんどうです。
甘みが強くてプリップリの食感なのが特徴。
育苗ハウスで育てたスナップえんどうの苗
種を撒いた時期は、11月初旬。
育苗用のポットに種を撒き、ハウス内で保管していたスナップえんどうがこちら。
こっちは、別の育苗ハウスに直接種を撒いたスナップえんどうです。
育苗ハウスが狭いため、2パターンに分けて苗を育てました。
スナップえんどうを畑へ植え付け!定植時期は11月下旬(東海地方)
こんな感じで、マルチの穴のところへ植え付けていきます。
マルチの穴を1個飛ばして、植え付け。
防寒対策として被せるパオパオ(不織布)用のトンネル支柱を設置
寒さに強いスナップえんどうですが、霜対策と鳥よけのため、パオパオ(不織布)を被せます。
そのために、竹でつくった自作トンネル支柱を1m間隔でさしました。
後日、トンネル支柱にパオパオ(不織布)を被せました。
ここで作業が一段落。
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