【動画あり】中しっとり♪表面こんがりの焼き芋の作り方!

焼き芋作り方 さつまいも

中はしっとり、外はこんがりの美味しい焼き芋の作り方を紹介します。

材料・準備するもの

  • さつまいも:小〜中サイズ
  • キッチンペーパー:さつまいもの本数分
  • アルミホイル:さつまいもの本数分
  • 有塩バター(マーガリンでも可

中しっとり♪表面こんがりの焼き芋の作り方!


↑動画:2:39秒

画像とテキストで見たい方は、以下を参考にしてください。

①水洗いしたサツマイモを用意

サツマイモ

今回は

  • 紅はるか(左側2本)
  • にんじんサツマ(右側2本)

を使っていきます。

②ビショビショに濡らしたキッチンペーパーにサツマイモを包む

濡れたキッチンペーパー

ビショビショに濡らしたキッチンペーパーに、サツマイモを包んでいきます。

水で濡らしたキッチンペーパーで包む理由
  • 蒸す状態になり、サツマイモの甘みが増す
  • サツマイモの中の水分を保てる(バサバサしない)
  • しっとりした焼きいもに仕上がる

③アルミホイルに包む

アルミホイルに包んだサツマイモ

次に、アルミホイルで包んでいきます。

アルミホイルを使う理由
  • サツマイモがこげにくくなる)
  • 水で湿らせたキッチンペーパーの水分を保持できる

④オーブンで焼く(温度200℃・時間30分)

オーブンに入れたサツマイモ

今回は、コンロのオーブンを使います。

コンロのオーブン

温度は200℃
時間は30分(こぶりのサツマイモのときは20分くらい)

この工程で、しっとりした焼き芋ができあがります。

⑤つまようじで焼け具合を確認する

つまようじで焼き芋の焼け具合を確認

オーブンで30分焼いたら、つまようじをサツマイモに刺してみましょう。

中までスゥ〜っと入れば、焼き上がってます。

もし、硬いようなら2分ほどさらに焼いてみてください。

⑤キッチンペーパーを外して、トースターで7分焼く

キッチンペーパーを外したサツマイモ

外側をこんがり焼くため、キッチンペーパーを外してさらに焼いていきます。

トースターで7分焼くところ
今度はトースターモードで7分間焼きます。

この工程で、サツマイモの表面がこんがり焼けます。

⑥縦半分にカットし、余熱でさらに焼く

縦半分にカットしたサツマイモ

1本だけ縦にカットし、余熱を使ってさらに焼いていきます。

こちらは、お好みでどうぞ。

こうすることで、香ばしい焼き芋ができます。

⑦焼き上がり!

焼き芋が焼き上がったところ

中しっとり、外こんがりの焼き芋の完成です!

⑧有塩バター&塩で旨味・甘みをさらに引き出す

バターをサツマイモにぬるところ

冷めないうちに、有塩バター(マーガリンでも可)をぬります。

これでサツマイモの旨味が引き立ちます。

焼き芋に塩をふるところ

焼き芋に塩を振ると、甘みがいっそう増します。

体重増加が気になる方は、そのままいただきましょう。

紅はるかの焼き芋

こちらは、紅はるかの焼き芋です。

紅はるかは、干し芋にするとめちゃくちゃ甘さが際立つ品種です。

焼き芋にしても、もちろん美味しいですよ。
どっちかというと、ホクホク系です。

にんじんサツマの焼き芋

こちらは、静岡県の富士・富士宮地区で人気のにんじんサツマという品種です。

中が人参のような色をしています。

甘みがあり、食感はネットリしています。

まとめ

焼くだけで出来上がる焼き芋ですが、焼き方を工夫することで美味しくいただけます。

今回は中しっとり、外こんがりの焼き芋の焼き方を紹介しました。

ぜひ、お試しください。

焼き芋の焼き方を動画で見る

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農業一年生

実家で農業をしている両親が高齢のため、本腰を入れて農業をはじめることになりました。

40代後半ですが、日々 奮闘しながら農作業にはげんでます。

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