小規模農家をしている親に「余ってる畑ない?」と聞いたら「あるよ〜」とのことで、そこを自分専用の畑とし、余っていた種生姜を植えることにしました。
畑の広さは30平米くらい。自分で食べる用の作物を栽培&畑仕事を楽しむ用でございます。
生姜を植える畑の準備
植え付けの2週間くらい前に、苦土石灰を撒いて耕うん済み。
植え付け1週間前には、HONDAこまめを使って もう一度耕うんしていた畑です。
まずは、写真右側にあるパオパオで覆った畝から80cm間隔をあけたところにロープを張ります。(直線の目安とするため)
次に、張ったロープから30cmくらい間隔をあけたところに鍬で6〜7cmの溝を掘っていきます。
この溝に種生姜を並べていくわけです。
堆肥(通称ゲス)を入れる
本当は植え付ける1週間くらい前に堆肥をやっておくのですが、今日中に植えたかったので堆肥を少なめに投入します。
溝に沿って、薄〜く堆肥を撒いていきます。
この堆肥は、牛糞・わら・落ち葉に土を混ぜて発酵させたものです。自家製堆肥ですね。
種生姜を準備
↑昨年の11月に収穫した大生姜を保存し、種生姜にしたものです。
この種生姜は、細かく砕けてしまった売るに売れない訳あり種生姜なんです。
でも、芽は出ると思うので自分専用の畑へと植えていきます。
種生姜の並べ方・間隔・向き
生姜は、芽を上側に向けて植えていきます。
上の写真が、生姜の芽を上向きにおいたところです。
円形の部分の先っぽが芽です。
生姜と生姜の間隔は、15cmくらいですね。
男性の大人の手の平くらい間隔をあけています。
できるだけ芽が同じ向きになるようにして、縦型に並べていきます。
7mほどの畝に、25個ほどの種性がを一列に並べました。
直線取りのロープに沿って土を掘り起こしながら、種生姜の上にかけていく
ロープに沿って土を掘り起こし、種生姜の上へとかけていきます。
畝をつくるんです。
反対側はロープを張らずに土を掘り起こし、種生姜の上にかけていきます。
これで生姜の畝が完成!
1ヶ月ほどで芽が出てくるでしょう。
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